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深い共感があるからこそ、信じてマイペースに働ける。 目指す社会像とその原点を知っていることが信頼感に。

深い共感があるからこそ、信じてマイペースに働ける。 目指す社会像とその原点を知っていることが信頼感に。

右:近藤 祐希(こんどう ゆうき) CEO/プロデューサー/ディレクター
【another life.】https://an-life.jp/article/480
左:中澤 由莉香(なかざわ ゆりか) プロデューサー/ディレクター/PR

「世の中から”関係ない”をなくす」をミッションに掲げ、エンターテイメント×社会課題解決を軸に、映像・音楽・イベントなどの企画・制作をはじめとした様々なプロジェクトを世界中の企業や団体と連携し実施するWORLD FESTIVAL Inc.(http://worldfestivalinc.com/)で働く中澤さん。世界中の子ども・若者に、日常生活では触れたことのない他国の魅力や可能性と接する機会を届けるための活動を行っています。 「another life.」で読んだ記事がきっかけで、同社への転職を決めたそうです。その背景にはどんな思いがあったのか、お話を伺いました。

──another life.を知ったきっかけを教えてください。

転職を考えていた時に偶然出会いました。

そもそも転職を考えていた背景には、仕事をしていく中で、自分が本当にやりたいことが、より明確になってきたということがあります。前職はインバウンド専門の旅行会社で、訪日外国人観光客の方々のための日本ツアーを企画運営していました。
学生時代に2度の長期留学で様々な国籍の人達と関わった経験から「人種や国境など関係なく世界中の人達を繋ぎたい、特に子どもや若者達に対して、バックグラウンドが異なる人と接する機会を提供したい」と考えるようになり、入社を決めました。

入社後は、様々なツアーの企画運営に携わりました。
海外から来られたお客様が、現地の日本人と楽しそうに交流する姿を見るのは、とてもやりがいに感じました。しかし、自分が担当するツアーが富裕層で、ご年配のお客様向けのものが多かったこともあり、「貧富の差に関係なく、世界中の様々な環境にいる人達を繋げていきたい。」「未来を担う子ども達・若者達への機会提供に、より注力していきたい」という気持ちが徐々に強くなっていきました。自分が本当にやるべきことはこれで良いのか、とモヤモヤする日々が続き、このまま現職を続けるのは、自分にとっても、お客様にとっても、会社にとってもよくないと感じ、キャリアチェンジを考えるようになりました。

どのようなキャリアに転向すればやりたいことを実現できるか悩んでいた時、SNSでフォローしている方が掲載されたことがきっかけでanother life.を知りました。きれいごとだけ書いてあるわけではなく、大きなことを成し遂げている方も、自分と同じように悩みを抱えながら一歩ずつ前に進んでいることを知り、自分の人生にリンクさせながら読めました。なにかヒントが得られるのではないかと思い、同世代の方の記事を中心にanother life.を読むことが日課になりました。

──実際にサービスを利用してみてどのような心境の変化がありましたか。

読み進めているうちに、型にとらわれない生き方や、私が今まで知らなかった仕事が無数に存在することに気付きました。

自分はそのとき、どの仕事に就けば、世界中の子どもたちに様々なバックグラウンドを持った人と交流する機会を届けることができるか、言語化できていませんでした。

そんなとき、「未来をつくる子どもたちにお互いの文化や価値観を知るための国際交流の機会をつくりたい」という、私と全く同じ想いを抱いている方の記事に出会ったんです。私のもやもやとしていた思いが言葉になっていて、直感的にこの人と話してみたいと感じました。それがWORLD FESTIVAL Inc.代表の近藤祐希さんの記事でした。本人に話を聞きたいとすぐにanother life.を通じて、メッセージを送り、お会いできることになりました。

実際に話してみると、奥底にあるビジョンにとても共感できるものがありました。その後オフィスで再度お会いしたときに、当時は社員は募集しておらず、会社も立ち上げ直後で近藤さんお一人で活動していたのですが、アルバイトでもかまわないから雇ってほしいと伝えました。近藤さんからは「丁度社員募集をしたいなと思ってたところだった。でも、立ち上げたばかりの会社でこの先どうなるかわからないけど、本当に大丈夫?」と言われましたが、不安はまったくありませんでした。むしろこの直感を信じずに今の会社に半端にかかわり続ける方がよくないと思い、3ヶ月後にはWORLD FESTIVAL Inc.に入社しました。

──転職されていかがですか。

転職後は社員が2人だけということもあり、営業、経理、広報、企画など幅広い業務に携わりました。入社してすぐは近藤さんを始め、出会う人が自分にはないスキルを持っている方ばかりで、自分は何も生みだせていないとネガティブになり、悩むこともありました。

しかし、様々な人に出会うなかで、できること、できないことはあるけれど、それが個性で人間らしさだと思えるようになり、少しずつポジティブになってきました。それからは自分の弱い部分も認められるようになりました。

さらに撮影や映像編集も自分で行うようになり、できることが増えたことも前向きになれた大きな要因です。言葉で表現することが苦手な私にとって、映像を通して、WORLD FESTIVALとして目指す、世界中の人々や自然の魅力や可能性、尊さを表現できることに非常にやりがいを感じています。
また、子ども達・若者達向けのイベントやプログラムの企画運営は、まさに自分がやりたかったことなので日々新しいプロジェクトにワクワクしています。

これまで大変なこともたくさんありましたが、代表の近藤さんと深い部分で共感があったからこそやめようと思ったことはありません。anonther life.の記事から取り組みによって社会をどう変えていきたいのかを具体的に感じ取れていたので、目指す社会像に関してずれがない状態で働けています。もちろん、近藤さんに対して、入社前に抱いていた印象と異なる部分もありますが、「こんな想いもあったのか」と、ポジティブな意味での新しい発見になっていますし、それを知ることは仲間としての絆を深める過程で必要なことだと思っています。

──今後の目標をお聞かせください。

やりたいことは沢山ありますが、学生時代から思い続けてきた「人種や国境など関係なく世界中の人達を繋ぎたい」という気持ちは、これからも持ち続けていくと思います。

人種や国籍などその人のバックグランドだけで人間性を判断するのではなく、一人の人間としてちゃんと向き合える、尊重しあえる世の中を作っていきたいです。世界のどこかに、自分にとって大切な人がいれば、その国と戦争をしようと思わないと思うんです。

そんな世界に近づけていくためのツールは沢山あると思います。自分が生きているうちにどこまでできるか分かりませんが、ジャンルを問わずチャレンジしていきたいと思います。