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別人制度レポート/アイドルライブに初参戦★

別人制度レポート/アイドルライブに初参戦★

こんにちは!
ドットライフ編集部のあわむらです。

体験しつつも長らく更新していなかった別人ブログ・・・
・・・復活します!!!(遅い)

今回は体験したのはアイドルのライブ!です。
これにしようと思ったきっかけは、ある日同僚がアイドルのライブに行った話をしていたこと。私はあんまりアイドルに熱狂した記憶がなく、ライブにも行ったことがありませんでした。でも、ライブに行った人の話を聞いていると、めっちゃ楽しそうだし生き生きしてますよね。「なんかキラキラしてていいなあ・・・」と思っていたのです。アイドルを応援する気持ちってどんなだろう・・・と気になって、体験してみることにしました!

見に行ったのは、女性6人組グループ
Fragrant Drive (フラグラントドライブ、通称フラドラ)!
https://columbia.jp/fragrantdrive/

今年3月に1stシングル「胸の奥のVermillion」でメジャーデビューを果たしています。
板橋加奈さん
伊原佳奈美さん
片桐みほさん
加藤真凛さん
西岡玲菜さん
葉山ゆずさん
がメンバーです。

この日は、『東京アイドル劇場アドバンス』という、いろんなアイドルがTOKYO FM ホールに集まるライブ。
関係者の方をご紹介いただき、その中のフラドラのステージを見に行きました。

○当日

どんなテンションで行けばいいんだろう?
とりあえず普通に来ればいいよって言われたけど大丈夫かな・・・?
などと過剰な不安を感じながら会場へ。

行ってみると、男性ファンの方々がすでに並んでいらっしゃいました。女性はほとんどいないので、この時点でかなりの疎外感。ルールのわからないゲームに参加してる感が強く、ペナルティを犯してないかそわそわしました。いや、別にペナルティとかないだろうけど。

なんと、楽屋裏にいれてもらえることに。
フラドラメンバーと初対面、これから本番を迎える彼女たちは誰だかわからない私にも「よろしくお願いします!」と、とてもいい笑顔で挨拶してくれ、すでにちょっとキュンとする私。これがアイドルか・・・!

本番前の舞台裏、高揚感と緊張感がないまぜになった顔をした彼女たちは、円陣を組んで気合い入れ。そのままステージに出て行きました!私も慌てて客席へ。

客席からみると、さっきとは違う、満面の笑顔のフラドラメンバー。歌うし、踊るし、トークもする。ステージにたった彼女たちは舞台裏とは別人で、集まったファンに見せるための、明るくってキラキラした良い顔をしていると感じました。プロだなあと。会場のファンと一緒に盛り上がってきました!

約45分のステージ終了後、物販と握手会の時間です。これもやってみたかった!
関係者の方に聞いたところ、CDを買うと握手券やチェキ券がもらえるとのこと。メンバーごとにチェキをとる時間が区切られていて、それぞれ希望の子と写真を撮ったり握手をしたり・・・。私も購入して体験しました。間近でみるアイドル、とにかく可愛い!!!なんか出てる、オーラが。キラキラしててまばゆい反面、同性だからか妹的に愛でたい、応援したい感じがしました。

サインももらった、嬉しい。

握手会も終了したあと、少しだけお話を聞けるとのこと。コメントをいただけたので、僭越ながら掲載させていただきます。

西岡玲菜さん
「今日初披露の曲もあり、ファンの方が受け入れてくれるか不安でしたが、多くの人が来てくれて、大きなホールでできて、恵まれた環境にいると改めて感じました。アイドルはキラキラしていてみんなに勇気を与えられる存在だと思っています。応援してもらえるアイドルになりたいです」

片桐みほさん
「今日のステージは、アイドルにとって憧れの大きなステージでした。多くの方にみてもらえてよかったです。歌やダンスに加えて、トークなどでも人を元気付けられる、癒せるアイドルになりたいです」

板橋加奈さん
「練習を重ねてきた初披露の曲をお披露目したらみんなが盛り上がってくれて、純粋にとても楽しいライブでした。ファンと一緒に成長していけるのがアイドルの良さだと感じています。板橋加奈を、フラドラをみて明日も頑張ろうと思ってもらえる活動をしていきたいです」

伊原佳奈美さん
「普段とは見せ方を変えた曲があったので緊張していましたが、うまくできてよかったです。来てくださったみなさんに感謝です。NMB48の山本彩さんのように、幅広くいろんなことができるアイドルになりたいと思っています」

葉山ゆずさん
「とにかく楽しかったし、ファンの方の笑顔が見れてよかったと思いました。歌には影響力があると思っているので、私たちの歌で、辛いことあった時にも勇気や笑顔を与えられるようになりたいです」

加藤真凛さん
「今日は、きてくれた方に感謝を伝えようとパフォーマンスしました。私は昔からアイドル好きで、土日には現場に(アイドルのステージを見に)行っています。自分が憧れたように、女の子に憧れてもらえる存在になりたいです」

○感想

フラドラの皆さんが、キラキラして良い方々で、私も大変元気をもらって頑張ろう!という気持ちになりました。

加えて、アイドルという存在のすごさについても考えさせられました。特に印象的だったのは、チェキや握手会。これ、かなりシビアなシステムなんですよね。ファンにはそれぞれ推しのメンバーがいて、人気がある子は列が途切れることはないけど、人気がなければ途中で誰もいなくなってしまう。テレビなどの知識で知ってはいましたが、実際そういうことが起こりうる現場にいると、心臓がぎゅっとなりました。メンバー同士は仲間であるとともにライバル、人と比べざるをえない環境なんだなと。

でもアイドルは、時にはそんな悲しい、悔しい思いをしながら、ステージではキラキラ笑っててくれるし、さらにはみんなに元気を届けたいって言ってくれる。このひたむきさ、一生懸命さ!・・・っていう部分が、私には一番刺さりました。アイドル、素敵だなって。

あと、ファンとの関係性ですね。ファンは、自分の推しに悲しい思いをさせたくないと、何度も握手券やチェキ券を買って並ぶこともあるそうです。そうやって辛い時には一緒に寄り添い、乗り越えていくからこそ、ある種の結束感、共闘感みたいな絆が生まれるんだなと思いました。

結論、アイドルという存在は、深い。

最後に言いたいことは、「胸の奥のVermillion」めちゃいい曲だよ!!!