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取材することで、相手がより好きになる。
深く迫るからわかる魅力を伝えていく。

取材することで、相手がより好きになる。 <br>深く迫るからわかる魅力を伝えていく。

人生経験のシェアリングサービス「another life.」で、ライフストーリーの制作を担うインタビュアー・ライターの中川さん。コンテンツを作る上での想いや、やりがいについてお話を伺いました。

中川めぐみ
釣りアンバサダー/「ツッテ」編集長

釣りアンバサダーという肩書きのもと、釣り情報サイト「ツッテ」の運営や、釣りや漁業という切り口で地方の魅力を伝える観光コンテンツを手掛けている。2019年から、another life.のインタビュアー・ライターとして海や漁業に関わる人々を取材。

another life.との出会い

知人が掲載されているのを見て、another life.を知りました。「今やっていること」を深掘りするメディアが多い中で、価値観や原動力の部分を深く聞いているのが印象的で。その後、縁あって創業者の方々と知り合う中で、another life.のインタビューやライティングをすることになりました。私はいろいろなメディアで釣りや鮮魚について執筆していましたが、それだけでなく、漁師の方々を取り上げたいと思っていました。活動の中で知った、漁師の魅力や抱えている課題、彼らの想いを届けたいと。ただ、漁師を取り上げられそうなのは、漁業関係者しか見ないような専門性の高いメディアだけのみ。一般の人に届けるのにふさわしいメディアが、なかなか見つけられなかったんです。でも、another life.なら、彼らの想いをしっかりと聞き、一般の人に届けられる。そう考え、書きたいと思ったんです。

取材・執筆をしてみて

通常の取材と違ったのは、まず時系列が長いことですね。90分という限られた時間の中で、何十年という人生を聞き切るのが難しい。「ここ、すごく面白い!」と思って深く聞いた後に、もっと面白い話が出てくることもありますから、時間配分に工夫が要ります。

また、それを表現するのに筆力も必要ですね。人生を、まるで映画やドラマをみているように伝えるためには、文章にもテンポや強弱などが求められます。

繊細さも重要です。その人の良さを生々しく伝えたいけれど、人生の邪魔になるような原稿になってはいけないからです。読者に与える印象や本人への影響を考える、繊細さが大切だと思っています。ただ、それらは面白さでもあるし、磨きたいスキルでもありますね。

面白い点は、取材することで取材相手のことがより好きになるところです。私はもともと知っている方を取材に行くことが多いのですが、another life.の取材では、今まで聞けていなかったような活動の背景や原体験を聞けるんです。その人のことを深く理解しようとし、感情移入するからこそ、余計に魅力がわかるんですよね。コワーキングスペースで原稿を書きながら、泣いていることもありますよ(笑)。それくらい没入して、その人に深く迫ろうとしているんだと思います。

インタビュー・ライティングの面白さ

私はインタビューやライティングのほかに、自分自身がイベントに出演したり、登壇してお話ししたりすることもあります。漁業の業界はまだまだ発信する人が少ないので、自分を拡声器にした方が手っ取り早いからです。でも、本来は自分が前に出るのではなく、魅力を伝えたい人、モノ、コトを前面に出したくて。インタビューやライティングは、自分が前に出るのではなく、書きたいものを主役にして、それ自体を魅せることができます。私はその力を伸ばしたい。自分が魅力を感じるもの自体にスポットライトを当てられるという意味で、インタビューやライティングの仕事は魅力的だと感じています。

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